あさやけ法律事務所（弁護士松岡太一郎）

あさやけ法律事務所（弁護士松岡太一郎）の強みと特徴

常に身近に寄り添うパートナーとして

経営者の方への日常的な「心のサポート」に尽力

文京区の「あさやけ法律事務所」の弁護士・松岡太一郎です。当事務所は本郷三丁目駅から徒歩1分の便利な場所に立地し、経営者の方の良きパートナーとして、日頃の事業活動の中での悩みや疑問をとことん伺い、常に最善の解決を目指した提案を行います。

何が起こるか分からないという現代社会の中、経営者は孤独なものです。だからこそ決して１人で問題を抱え込まずに、ぜひ顧問弁護士を頼りにしてください。私が重視するのは経営者の方への日常的な心のサポートであり、困難に直面した際の支えになれるような活動です。親身にお話を聴きながら、経営に注力できる余裕をお作りいたします。

企業の置かれている法的状況を精密に把握し、最善の解決策・予防策がみつかるまで徹底的にお相手をさせていただきます。常に身近に寄り添うパートナーとしての顧問サービスで、経営者の方の不安を取り除き、本来の経営業務に専念していただけるよう尽力します。

労働問題に強みをもつ弁護士

人事労務はいわば「如何に社員と向き合うか」，そのお伴をさせて頂きます。

これまで私は、労働審判・訴訟対策を含む人事労務問題に多くの実績を残してきました。問題のある社員の解雇など、処遇について紛争化を避けながら対応していくには、法的手段になっていきつくところまで行ってしまった経験から逆算して対応できる労働分野に長けた専門的なノウハウが欠かせません。その肝となるのが、如何に社員と向き合うかです。
１人で向き合う必要はありません。私もお伴させて頂ければと存じます。

解雇無効の勝訴判決を取った経験も

労使双方の立場に立った視点

私自身、以前、労働者側で解雇無効の勝訴判決を取った経験も有しており、従業員側での労働審判・訴訟の豊富な実績も今のノウハウにつながっています。
労働問題は、使用者側と労働者側の２つの目線で取り組まなければならない問題が数多くあるものです。私は２つの視点を尊重しながら、経営者であるあなたともに社員と向き合って参ります。

MBAホルダー・産業カウンセラー・精神保健福祉士ならではの共感力

法律だけでは解決できない問題にも対応が可能

私は、如何に社員と向き合うかを探求すべく首都大学東京ビジネススクールを修了し経営学修士（MBA）となり（専攻：人事労務）、産業カウンセラーや精神保健福祉士の資格を取得し日々研鑽を積んでおります。

契約書の作成や債権回収、不動産問題、個人の法律問題も得意

予防法務やトラブル解決など多様なサービスを提供

私はそのほか、「契約書の作成・チェック」「債権回収」「不動産問題」も得意にしており、不動産問題においては、「共有物分割請求訴訟」、「家賃延滞の問題」、「立退きの問題」等を過去に手掛けた実績があります。トラブルの顕在化を防ぐための日常的な予防法務や、何かの問題が生じたあとの対策など、さまざまなシチュエーションでご相談に乗らせていただきます。
また、私は、相続、離婚、成年後見等経営者個人が直面しうる法律問題にも精通していますので、あらゆる面から法的にお守りできます。

セカンドオピニオンやスポットでのご利用も

私が大事にしているスタンスの一つが、「セカンドオピニオンまたはスポットでのご相談も大歓迎」であることです。現在、顧問弁護士をお持ちの経営者の方も、どうぞ一度セカンドオピニオンを得るだけのためでもいらしてみてください。私はお客様の不安が解消されるまで、とにかく親身に対応することを何よりのモットーとしています。もう医師の世界ではセカンドオピニオンは当たり前です。弁護士においてもどうぞ積極的にご利用ください。
また経営者の方々も、いきなり顧問弁護士に…という依頼の仕方は抵抗のある場合も多いでしょう。私はスポットでの企業法務問題の解決のご依頼も喜んでお引き受けしており、その後、必要に応じて案件の依頼をお受けする「凖顧問」といったスタンスでもご対応いたします。
経営者の方によっては、得意分野ごとに弁護士を使い分ける方もおられるように、困難に直面したり、心配な状況が生じた場合には、ぜひ弁護士を上手に活用して不安の軽減につなげてください。私では初回相談は無料にてお受けしており、当日・休日・夜間相談のご相談も積極的にご対応します。いつでも気軽にご連絡ください。

松岡太一郎弁護士のプロフィール

〔学歴〕
東京大学法学部卒
首都大学東京大学院社会科学研究科経営学専攻（博士前期課程）MBA修了

〔資格・所属〕
経営学修士（MBA）
産業カウンセラー
精神保健福祉士
第一東京弁護士会労働法制委員会
日本人材マネジメント協会会員

〔著書・論文〕
「個人請負の労働者性の問題」（労働調査会，2011年11月）
「労働契約論の再構成　小宮文人先生古稀記念論文集」
（法律文化社，2019年6月）
「日本の派遣企業と派遣社員との間の心理的契約」（2016年3月）
「就業規則の無断変更」（中央労働時報2016年3月号、使用者側労働弁護士として寄稿）
「労働基準法３７条の趣旨を潜脱する賃金規則の規定の有効性」（季刊労働法2016年秋号）
「退職後の競業避止義務条項の有効性の判断の多様性」（季刊労働法2017年夏号）
「インストラクター型の業務委託の労働基準法上の労働者性の問題」
（季刊労働法2021年春号）
「超一流プロのなんでも相談室」（PRESIDENT2019.6.17号）